園だより

diary

2023.07.25

えんだより 8月

海も空も山も輝く季節、これからも暑い日が続く

ことと思いますが、いよいよ長い夏休みが始まり

ます。今年はコロナから解放され、少しは以前の

ような休みになるのではないでしょうか。

 夏は子どもの心、身体が大きく成長するすばら

しい季節です。

 海や山へ旅行に行かれるのはもちろん、もっと

身近にある公園やプール、朝の散歩に行ったり、

花火をしたり・・・日頃幼稚園では経験出来ないこ

とをこの期間に体験してほしいと思います。 

各学年から「なつのおやくそく」が出ています。

お家で「なつのおやくそく」について話し合い、

けがや病気、事故に十分気をつけて下さい。

 9月1日には一回りも二回りも大きくなった

子ども達に会えることを楽しみにしております。

雨天時のお迎えについて

 雨の日、駐車場が大変混み合います。車でのお迎えは次のようにお願いします。
・年少組 13時50分~14時00分(短縮保育 11時35分~11時45分)
・年中組 13時55分~14時05分(短縮保育 11時40分~11時50分)
・年長組 14時00分~14時10分(短縮保育 11時45分~11時55分)

 雷は、雲と雲の間や雲と地上の間に起こる放電現象のことで、光や音が発生します。海・山や平野など、どこにでも落ちます。
 比較的安全なのが、鉄筋コンクリートの建物、車やバスの中などです。
 積乱雲が発達してきた時、雷鳴が聞こえた時、昼間なのに辺りが暗くなってきた時などは要注意です。

事故を防ごう

○ 毎年、夏になると水の事故が絶えません。川、海、プールなど楽しい水 遊びが事故につながらないよう安全への注意を忘れずに過ごしましょう。
○ 幼児一人が自転車に乗って遊ぶのは、とても危険です。大人の引率又は、 監視のもとで乗るようにしましょう。
○ 花火は、必ず大人と一緒にしましょう。

虫刺されに気をつけて

 家族で海や山などに出かける機会が多いと思いますが、カ・ハチ・マダニ・ケムシなどに刺されると、赤く発疹になったり、かゆくなったりします。スズメバチに刺されると、命にかかわる症状(アナフィラキシーショック)が出ることもあります。
 戸外では、長そで・長ズボンを着用する、首をガードする、帽子をかぶるなど、肌の露出を少なくしましょう。

暑い夏を元気に乗り切るポイント

1.水分補給 
  大量に汗をかくと脱水症状を起こし熱中症の
 原因にもなりますので、こまめな水分補給を心
 掛けましょう。
  しかし、水分補給は大切ですが、糖分の高い
 飲み物は、とりすぎると食欲が落ち、体力低下
 にもつながります。ジュースはもちろんのこと、
 スポーツドリンクにも糖分の高い物があります。
  また、水だけではなく、塩分もとるとよい
 でしょう。
2.皮膚のケア
  こまめに汗を拭いたり、シャワーを浴びたりして皮膚を清潔に保ちましょう。
3.紫外線対策
  太陽光線に含まれる紫外線は、免疫力の低下や眼への悪影響、皮膚の老化などを起こすといわれています。
  しかし、戸外で思い切り遊ぶ経験は、お子さんの成長には欠かすことが出来ません。
  そこで、戸外で遊ぶ場合は帽子をかぶったり日焼け止めを塗ったりするなどの対策が必要です。
4.室温管理
  高温、多湿など条件がそろえば室内でも熱中症は起こります。
  ただ、冷やしすぎには要注意です。設定温度27℃~28℃を目安にしましょう。